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三大割安株が2020年まで不人気だった理由は何ですか?

好調な業績・割安な株価を背景に、株価上昇が続くと予想しています。 三大割安株が2020年まで不人気だったのは、それまでの経済環境が逆風だったからです。 2020年まで世界的に金利低下が続いたため、金融株が売られました。 金利が低下すると銀行などの金融株は利益が出しにくくなるというイメージがあったからです。

三大割安株ってなに?

私がこのコラムで推奨してきた「3大割安株」です。 インフレ・金利上昇・資源高が追い風となって、株価上昇が続いています。 「三大割安株」とは、金融株・資源関連株・製造業(自動車関連など)株のことです。 私が勝手にネーミングしたものです。

割安な銘柄を探すにはどうしたらいいの?

おすすめの銘柄を厳選紹介 割安な銘柄を探す際、 PERとPBRから客観的に判断する方法 がよく用いられます。 数字の計算が絡むため少々難しいですが、わかりやすく説明するので、ぜひ理解しておきましょう。 PER(株価収益率)とは、「株価÷1株あたりの純利益」です。

株価が上昇している理由は何ですか?

業績が好調で、配当利回りが高く、株価指標でみて割安であることに加え、経済環境が3大割安株に追い風になったことが、株価が見直されて上昇している理由です。 ドル金利下落で売られてきた金融株が、金利上昇で見直されています。 原油・天然ガス・石炭・鉄鉱石・銅・ニッケル・白金など、あらゆる天然資源がいっせいに急騰しています。 これを受けて、資源関連株が、軒並み大きく上昇しています。 インフレは製造業に追い風です。 値下げが当たり前だった製造業で、値上げが通るようになると、業績にプラスです。 原料高に対応した値上げができずに業績が悪化する製造業もありますが、製造業全般を見渡すと、値上げや数量増の恩恵で増益となる銘柄が増えています。

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